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RECAROが究極のエルゴノミクスと表現するコンフォートシートモデルのRECARO RCS。
リクライニング機能を持たないフルバケットシートの構造を選択するも、座り心地は究極のエルゴノミクスシート。座った瞬間、これまでのフルバケットシートの概念を完璧に覆す。快適・開放的。フラットに感じるそのフォルムも身体が吸い付くようにシートに包まれる。今まで体感したことのないフィット感がある。
このRECAROのRCSは、"Think Simple"をコンセプトに開発された。限界まで削ぎ落としたシンプルかつ美しいフォルムは、RECAROの人間工学の原点である。運転中の身体に掛かる負担を軽減しつつ、RECAROがこだわり続ける疲労抑制および腰痛予防のパフォーマンスを継承している。その後ろ姿も息を呑む美しさだ。まさに機能美と造形美の融合。形状から生まれる剛性と強度。人間の身体のフォルムをトレースしたシルエット。これがRECAROのQuality of Performanceである。
パーソナルユースの方(ほぼご自身しか運転されないという方)であれば、取り付け時にしっかりとご自身に最適なドライビングポジションへと合わせ込むことで、リクライニング機能の有無がまったく気にならなくなる。それよりも背もたれと座面が一体となった"フルバケットシート"の快適さに感動するはず。
スリムな薄型フォルムは、車室内スペースの限られたマツダロードスターやダイハツコペンなどにも最適だ。例えば、NDロードスターの場合には、前後のスライド量はやや減少されるも、着座位置が純正シートよりも最大54mmほど下がる。コペンの場合も、着座位置は純正シートよりも最大14mmほど下がる。またマッチョな純正シートのクルマの場合であれば、RCSにすることで車室内のスペースがかなり広くなります。シートのみならず、室内の空間そのものに対しても解放感がアップする。
機能美と造形美を追求した究極のエルゴノミクスシート。Think Simpleのコンセプトをぜひ体感してほしい。