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Motorsport

TOYOTA GAZOORACING GR86/BRZ Cupに参戦するRECARO RACING TEAM。モータースポーツに関わる多くの方々と出会い、モータースポーツから多くを学び、モータースポーツの分野でRECAROのDNAを磨くことで、信頼されるブランドに成長していくことをコンセプトに活動している。2024年はチーム発足から6年目。ドライバーは、チーム発足から継続する佐々木孝太選手。そして小暮卓史選手。本カテゴリーでチャンピオンの経験をもつ近藤翼選手が新たにチームへ加入。さらにジェントルマンドライバーの江原選手。舩井選手。吉田選手。6人のドライバーとチームの大きな土台となって支え続けるSUBARUディーラー "富士スバル"。ダンロップ。ブリッツ。レイズ。多くの方々と共に戦い続けてきた。

最高のチーム。最高のスタッフ。絆 - Kizuna - それこそがこのチームを表現するにふさわしい。

富士スバルから毎戦3名のメカニックがチームに参加する。またメーカーSUBARUの人材育成プログラムに基づき、全国のSUBARUディーラーから4-5名のメカニックがチームに派遣される。そのメカニックらをRECARO RACING TEAMのプロメカニックがリードする。つまり毎戦メカニックの顔ぶれが異なる。それにも拘らずRECARO RACING TEAMは、驚くほどチームの輪、チームの結束力、チームの雰囲気が最高である。なぜか?

ひとりひとりの強い想いである。チーム代表のRECARO前口は、常に「誰かがやるではなく、自分がやる。自分がやらなければ必ず誰かの負担になる」ということを徹底して語り続けてきた。富士スバルから派遣されるメカニック。SUBARUから派遣されるメカニック。全員がその言葉どおり献身的な強い想いで応じている。本カテゴリーは、他のレースカテゴリーと異なり、メカニックが担当する領域、仕事がとてつもなく多い。メカニックはメカニックとして車両の整備だけをすればいいというわけにはいかない。メカニックにとって負担が大きい。だからこそメカニックの想いの強さがチームの強さとなる。RECARO RACING TEAMには、ひとりひとりの強い想いが詰まっている。

それだけでも奇跡的に完璧なフォーマットであるが、さらに6名のドライバーも素晴らしい。その人柄。チームへの気遣い。レースに対する真摯な想い。
素晴らしいチーム。最高のチームとRECARO前口は言う。

レースは勝負事である。何と言おうと結果がすべてである。とはいえ良い結果は、良い過程から生まれると信じている。結果が先ではなく、過程の先に結果がある。
RECARO RACING TEAMは、過程のクオリティを最高に高めている。いつか必ずその想い・努力が、良い結果となるであろう。RECARO RACING TEAMにとって、大切なことは、目の前の結果に一喜一憂することなく、確実に一歩づつ共に成長していくことであると言う。

GR86/BRZ Cup 2024年シーズンの最終戦はモビリティリゾートもてぎで開催(2024年11月23-24日)。RECARO RACING TEAMは、全員の強い想いと全員の笑顔、チームの絆で挑む。


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