CHANGE YOUR SEATシートが変わればクルマも変わる

Product

競技専用のPRO RACER SP-A。
一般公道での普段使いをメインにサーキットも走れるRS-G。
このふたつのモデルの中間に位置するのがPRO RACER RMS。

RMSは、サーキットでの使用をメインとしながら、保安基準に適合していることから一般公道で使用することもできる。サーキットでの使用を前提としているため、太腿を支えるシートクッションのサイドサポートは高く設計されている。けして乗り降りしやすいフォルムではない。RECAROオリジナルのISFパッドも、クルマの動きと路面からのインフォメーションをダイレクトに感じられる性能を重視していることから、一般公道で使用するとおしりが痛くなると感じる人もいる。3点式シートベルトが締めにくいと感じたり、後席に向かって身体をひねることができないと感じる人もいる。それはすべてRMSがサーキット走行において最高のパフォーマンスを発揮するように設計されたシートだからである。

田中哲也選手、脇阪寿一選手、佐々木孝太選手、羽根幸浩選手、新井敏弘選手や勝田範彦選手などモータースポーツの世界で数々の輝かしい実績と経験を積み重ねたプロドライバーのシートに求める性能や身体の使い方などを学び、モータースポーツシートのコンセプトをゼロから企画し、新しい技術と新しい素材を追求しながら開発したのがRMS。サーキット走行するドライバーの身体の支え方、ドライバーに伝わるインフォメーション、プロのドライバーでさえ想像もしなかった新しいシート。

デザインはスパルタンな印象であるが、実際に座ると想像とは遥かに違って身体を自由に動かすことができる。これまでのモータースポーツシートは、どれも身体が固定されるようにタイトにホールドする。RMSにそれはない。大丈夫なのか?実際に走り出すと驚くほど身体がしっかりとサポートされている。剛性、強度、ホールド性、ダイレクトなインフォーメション、そのすべてにプロドライバーが驚く。

シートでタイムが変わるか。
シートでクルマを速く走らせることができるのか。

答えはイエス。
市販車のクルマがレーシングマシンに変わるほどの違いがそこにある。

RMSがモータースポーツに求められるシートの性能の新たな扉を開いた。


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