CHANGE YOUR SEATシートが変わればクルマも変わる

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日々の生活習慣などから腰痛に悩んでいるという人はとても多い。日本人の5人にひとり。あるいは4人にひとりが腰痛に悩んでいると言われている。単に運動不足というだけではなく、日本人の体つき・筋肉の質などに起因するものもあれば、生活スタイルなどによるものと原因はさまざまである。

クルマの運転においても、腰痛や疲労に悩んでいる人は多いであろう。首や腕の疲れ、脚や腰の疲れ。そして痛み。それゆえに長距離・長時間のクルマの運転が辛いと感じている人もいるでしょう。新型コロナウイルスが流行したことにより、公共交通機関を利用することを避け、クルマでの移動も多くなった。都心部でクルマを利用することが多い人にとっては、渋滞する中でのクルマの運転も苦痛になる。

腰痛を治すことはできてなくても、運転中の腰痛が悪化することを避け、また軽減することができるシートがある。それがRECAROである。シートの骨格、構造、素材、性能などすべてにおいて、RECAROが長年にわたり培ってきたクルマのシートに対する哲学が腰痛と疲労を軽減する。RECAROシートのすべてのモデルがその性能を追求している。とはいえ競技用のシートやスポーツ性能を重視したモデルもあれば、腰痛や疲労軽減をひたすら追求したモデルもある。RECAROでは、そのモデルをエルゴノミクスシートと分類している。そのエルゴノミクスシートシリーズの中でもっとも多くの機能を備えたモデルが「ORTHOPAD(オルソペド)」である。

ORTHOPADには、バックレスト(背もたれ)の上部=肩甲骨あたりのサポートを調整する機能。腰椎部のサポートを2段階で調整するランバーサポート機能。着座面のシートクッションの深さを調節して脚のサポートを適正化する機能。腰痛の大敵とも言われる湿気を取り除くベンチレーション、血行促進のためのシートヒーターなど、多くの機能が備わっている。

クルマのシートは、運転という作業を支える道具であるため、ステアリングやペダルへ適正にアプローチする着座位置、距離、角度、周囲への視認性を的確に確保する着座位置がとても重要である。シートの性能がどれだけ良くても着座位置と着座姿勢が正しくなければ台無しとなる。逆にどれだけ正しい位置に正しい姿勢で座れたとしても、シートの性能が良くなければ、腰痛や疲労を軽減することはできない。RECAROのシートであれば、それが十分に可能である。正しい知識と経験をもつRECAROの正規取扱販売店であれば、お客さまと共に改善する方向に対策することも可能になるであろう。注意したいのが、RECAROだからといって、何の工夫もなく、「ポン付け」してしまうと人によっては、正しい着座位置と着座姿勢で運転することができないというケースもある。

運転中の腰痛や疲労は、シートで軽減することが可能である。「自分には腰痛があってどうにもならない」と思われている方。「このクルマは長距離・長時間運転すると疲れる。腰痛が悪化する」と思われている方。ぜひともRECAROシートを体感して欲しい。

※症状や疾患などの内容によっては、ご要望にお応えできない場合もあります


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