RECARO
東京オートサロン2022(2022年1月14日〜16日)が千葉県にある海浜幕張メッセで始まった。コロナウイルスの影響により厳重な感染対策がされているため、出展者も来場者の皆様も、例年とは明らかに違う状況。オートサロンと言えば、年々来場者が増え、3日間で30万人が訪れるアジア最大のカスタムカーの祭典。初日の金曜午前中はプレスデーというのが通例であるが、例年であれば開場と同時に人が押し寄せ、通路を歩くことさえ面倒と感じることもある。そういった意味では、今年はよくある展示会のビジネスデーのような雰囲気で、ある意味とても快適に会場を歩いて回ることができそう。
2022年のRECAROのブースはというと、ブース内の中央に大きなDJブースをレイアウト。FM横浜とのコラボで土曜日と日曜日の2日間は、DJ栗原氏を迎えてさまざまな情報を発信していく。両日ともプロドライバーが入れ替わりでトークショーを次々と開催。ブースはあるものの、出演者が表に登場することなく、ブースの裏もしくはリモートによりライブ映像を流しながらプログラムを開催するブースが多い中、コロナの感染対策としてDJブースは2階ぐらいの高さとなっており、来場される方々とも十分なソーシャルディスタンスを確保しながら、しっかお互いに顔が見れる状態で行う。まった土日の2日間は、RECAROオリジナル卓上カレンダーやRECARO RACING TEAMの2021年の活動を纏めたブランドブックも配布。こういう状況でも、来場される方々に少しでも楽しんでいただくために工夫して行う。