CHANGE YOUR SEATシートが変わればクルマも変わる

Carlife

中日ドラゴンズと東北楽天ゴールデンイーグルスで通算27年間にわたって活躍した元プロ野球選手の山崎武司氏。通算403本塁打を記録し、本塁打王に2回、打点王に1回と輝かしい成績を残した正真正銘のスラッガー。2014年に現役選手を引退すると、野球解説者として活動しながら、さらにモータースポーツの世界でレースデビューまで果たすことになった。

RECAROとの出会いは、そのモータースポーツの世界。山崎武司氏は、TOYOTA GAZOO 86/BRZレースのクラブマンシリーズにディーラーチームの滋賀トヨタから参戦している。チームメイトは、プロフェッショナルシリーズに参戦し、RECAROシートを愛用する菅波冬悟選手。菅波選手は、このレースで何度も優勝経験を積んでいて、その実績により2020年後半からSUPER GT300にもステップアップを果たした注目のプロドライバー。山崎武司氏は、野球関係の仕事で多忙を極めているにもかかわらず、このレースにはフル参戦し続けている(86/BRZレースは3月の開幕から10月ごろまで毎月全国のサーキットを転々としながら開催)。その山崎武司氏がレース活動を始めて、長年苦労したのがシート。元プロ野球選手で正真正銘のスラッガーであったから、とにかく身体が大きい(公開されている情報では身長182cmの体重100kg)。当然、その辺の市販されている一般的な競技用シートでは山崎武司氏の身体を支えられるわけがない。そこで山崎武司たっての希望で、RECAROのRMSを使用することになった。「やっぱりRECAROは全然違います。シートの剛性も凄いですけど、何より身体がすごくラクになりました。前は、レースを終えると身体のいろんなところに疲れや痛みまでを感じていました。RECAROだと本当に疲れを感じない。運転に集中できる。全然桁違いです」と山崎武司氏。それ以来、山崎武司氏が所有する愛車にもRECAROを装着することが増えるようになった。特に仕事のときや休みの日に出かけたりする実用的なクルマにこそRECAROを付けたいと変わった。

今回紹介するのは、その山崎武司さんが所有するジムニーシエラ。激しくクールにカスタムされたジムニーの最後のアイテムとしてRECAROを選択。モデルは、軽自動車、SUV、ミニバンなどに人気上昇中のRECAROコンフォートシートLX-F。乗降性に優れたサイドサポートのないフラットタイプのシートクッションを採用しているが、実はRECARO独自の人間工学に基づく設計技術でしっかりと骨盤の転がりを抑制し、ジムニーのようなロール感の多いクルマでも身体に負担が掛からない快適な着座姿勢をしっかりと保持してくれる。ゆえに驚くほど疲れない。他社の似たようなシートとは比べものにはならない。

山崎武司氏も絶賛するRECAROのコンフォートシート。クルマが愛車に変わるアイテム。


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