Carlife
チンクェチェントの愛称をもつFIAT500。最近、街で見かけることがとても多くなった。その愛らしいパッケージは、とても個性的で、お洒落な雰囲気が漂っている。さらにFIAT500をベースにチューンアップされたアバルト595(500)も同様に人気が高まっている。アバルトは、FIAT500よりもスポーティさが特徴である。
このFIAT500やアバルト595で愛車のスタイルアップを楽しむオーナーが非常に増えている。当然、RECAROの装着もものすごく増えている。アバルトであれば、フルバケのRS-Gが最も多く、ハイクラスのSportsterを好まれる方も多い。FIAT500であれば、SR-7FやLX-Fになるが、少しづつRCSを選択するオーナーも増えている。RECAROとしてもRCS推しである。RCSのスリムフィットなスタイリング、カラーリング、何よりプレミアムコンパクトカーの車室内の空間をとても広く感じられるようになるからだ。その室内の開放的な空間を味わったら、トラディショナルな自動車用シートの野暮ったさ、圧迫感がとても窮屈に感じるようになってしまう。
プレミアムコンパクトカーの楽しさは、その軽快な走りにある。コンパクトがゆえに、街乗りも駐車もとても便利だ。まるで手足のように駆けることができる。そのフィーリングの良さを野暮ったいシートではもったいない。クルマの動きがぼやけてしまう。RCSであれば、クルマと一体になれるフィット感がある。その上でとても快適である。RECAROが究極のエルゴノミクスを追求したというだけのことはある。スリムフィットのスタイリングにもかかわらず包み込まれるような感じがとても良い。
がんばった自分へのご褒美に。もっとクルマが好きになれる。そんなアイテムとして。