CHANGE YOUR SEATシートが変わればクルマも変わる

Stadium

2020年、東京2020オリンピック開催に向けて新たに建設された新国立競技場。競技種目サッカーが開催されたフィールドに華を添えたのがRECAROのプレイヤーズシート。

世界中の超一流サッカークラブで採用するRECAROのスタジアムシート。マンチェスター、レアル・マドリード、リヨン、シュトゥットガルトなど、ブランドを有する選手・コーチが使用するベンチシートには必ずと言っていいほどRECAROのものばかりである。欧州のサッカークラブが使用する競技場は国内の規模とは比較にならない。最も多いとされているのがバルセロナのカンプ・ノウで収容人数は99,000人。レアル・マドリードのサンチャゴ・ベルナベウで81,000人。いずれもRECAROのスタジアムシートを採用している。選手・コーチ用のベンチシート以外の設備も充実している。オリンピックの開催地として新設された新国立競技場でもサッカーなどの競技使用時は68,000人とされている。

国内の多くの競技場関係者が欧州のビッククラブの設備をベンチマークとしている。ゆえに国内の野球・サッカーを運営する企業や施設でも欧州と同じRECAROのスタジアムシート導入を希望した。

新国立競技場の施設管理関係者の間でも、RECAROのスタジアムシートは高い評価を得た。当然、多くの選択肢が公正に検討されたが、関係者の間でもRECAROのスタジアムシートの座り心地、見た目の品質、デザイン、技術、どれをとってもそれが別格であることは明白であった。

ベースとなったのは、RECAROが究極のエルゴノミクスと表現するRCSというモデルだ。RCSは、RECAROの「Future Concept Seat」として計画されたプロジェクトのひとつから生まれた。最もシンプルに、最もピュアに、リクライニング機能すら装備せず、快適な着座性能を追求したモデルであった。見た目のスタイリングは、いわゆるフルバケットシートと言われる形状に限りなく近い。リクライニング機能もないので誰もが快適ではないと見間違う。ただ座ってみればすぐにわかる。包み込まれるような感覚、驚くほど身体にフィットする感覚、安心感を纏うことになる。

選手の身体を支え、身体に掛かる負担を軽減する。ただの「椅子」ではない。哲学をもったイスである。究極のエルゴノミクスを追求したRECAROのブランド価値そのものである。
日本国内最高峰の競技場が選択するRECAROのスタジアムシート。本物を求めるのであれば唯一無二の存在である。


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