CHANGE YOUR SEATシートが変わればクルマも変わる

Carlife

RECAROの前身ロイター車体製造会社(Stuttgarter Carosserie- u. Radfabrik)は、ポルシェ356のボディおよび内装をフェルディナンド・ポルシェより受注・製造していた会社であった。さらに1930年代、ロイター車体製造会社は、ポルシェに敷地の一部を貸与し、ポルシェがエンジンを製造し、ロイター車体製造会社がボディを製造する共同作業を行なっていた。やがて時代の変化と共に、ロイター車体製造会社はボディ製造の工場および工員をポルシェに売却した(これが現存するシュトゥットガルト・ツッフェンハウゼンにあるポルシェ工場内のレンガづくりの建物である)。これを機に、ロイター車体製造会社は、自動車用シートの専門メーカーRECAROに社名変更し、そして世界中に知れ渡るプレミアムブランドシートメーカーの道を歩むことになった。

ゆえにポルシェとRECAROは、誰よりも縁もゆかりも深い関係である。特に空冷ポルシェに至っては、長年RECAROがその純正シートを供給してきた。今や信じがたいほどのプレミアム価値が付いてしまった空冷ポルシェ。この希少価値の空冷ポルシェも、長年使用され続ければシートがくたくたになってしまっているだろう。シートは、人が最もその身体に触れるものである。シートの性能は、クルマの性能に直結する。シートが疲れてしまっていては、クルマの乗り心地も何となく疲れてしまった印象になる。オリジナルのシートを大切に想うオーナーさんも多くはいるであろう。それでもクルマは乗って愉しい。乗って気持ち良いが重要である。

オリジナルシート以外の選択肢。それはRECAROしかない。名もない、縁もゆかりもない社外シートでは、クルマが侘しくないか。
RECAROのERGOMEDモデルは、RECAROの伝統的なフォルムを今もなお継承している。RECAROのLX-Fは、ポルシェ純正シートのフォルムにどこか寄せている。
おすすめは、このふたつのモデルだ。

ポルシェは、ポルシェ独自の歴史を歩み続けている。ポルシェ911は、どれだけ新型へ進化しても、911である。RECAROもRECAROのまま、変わらず、DNAを変えることなく、"深化"を繰り返している。
空冷ポルシェにRECARO。RECAROにしかない価値がある。


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