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Carlife

AE86型のカローラレビン・スプリンタートレノからZN6型の86(ハチロク)、そしてZN8型のGR86へと進化し続けるトヨタのFRスポーツカー。小型・軽量・低重心などハンドリングの良さや運転することの楽しさを追求したクルマとして人気の車種。トヨタも「お客様と共に進化する。自分だけの1台を楽しみながら育てる」というコンセプトを掲げ、言うまでもなく道路交通法の範囲内であるもののカスタマイズすることをメーカーとしても推奨している。

元プロ野球選手で通算403本塁打を記録し、本塁打王を2回、打点王を1回経験している山崎武司氏。山崎氏は、プロ野球を引退後、解説者など野球関係の仕事もしながら、TOYOTA GAZOO RACINGが主催するワンメイクレース86/BRZ Race(2022年移行は86/BRZ Cupに名称変更)にジェントルマンドライバーとして参戦し続けている。けして趣味の延長ではなく、年間全戦に参戦し、表彰台に何度もあがる戦績を残している。生粋のクルマ好きで、クルマを運転することが好きと山崎氏は言う。ジャンルは違っても頂点を極めたアスリートは、サーキットで開催されるレースという現場においても、トップを目指す熱意やプロセスは超一流といえる。

2022年から86/BRZ Cupは、さらに進化したZN8型の新型GR86でのレース開催となる。山崎武司氏は、レースも念頭におきながら、日頃から少しでもこの新型の性能に慣らしていく準備をするために、レース車両とは別にGR86を個人で購入した。「レースをしていく中で、RECAROシートが如何に優れているシートであるかということを再認識しました。剛性、ホールド性が他のメーカーとは全く違うし、ドライビング技術の安定性や安心感も違う。もちろんタイムにもつながります。シートを車両に取り付けるシートレールの品質も他のメーカーとは比べものにならない。RECAROの場合は、自分のような体格が大きい場合でも1年レースで使い続けることができるが、他のメーカーでは1戦持たないこともある。だから街乗りであってもRECAROを使いたい。座ってすぐにそれは感じることができる。このSportsterは、GR86の内装にもバッチリあっています。めちゃくちゃく格好いいです。性能もデザインもどちらも大事。最高です」という山崎氏。新たに購入したGR86にSportster CL210Hを左右揃えて装着。一流を知る山崎氏が選んだRECARO。あなたのシートもRECAROですか?


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